どうもOKiNi Gardenのtakunekoです。
今回は「家庭菜園を始めたい方」「夏野菜の植え付けるタイミングを逃した方」「7月に植え付けれる植物を知りたい方」におすすめの記事になります。
夏は家庭菜園を始めるのに最適な時期ですが、7月になると植え付けれる時期が少し過ぎてしまっていたり、秋野菜を育てるには少し早い時期になります。
ですが、7月は暖かい気候と豊富な日光により、植物は速やかに成長し、短期間で収穫を楽しむことができます。
そんな7月からでも植え付けはまだ間に合う、収穫を楽しめるおすすめの野菜を5つご紹介します。
それぞれの育て方も併せて解説しますので、初心者の方でも安心してチャレンジしてください。
7月に植え付けるおすすめの野菜と育て方
7月に植え付けおすすめ野菜①きゅうり
胡瓜の特徴
きゅうりは成長が早く、収穫も頻繁に行えるため、家庭菜園にぴったりの野菜です。つるが伸びて支柱に絡まるので、縦のスペースを有効活用できます。
胡瓜育て方
- 植え付け
苗を購入して7月に植え付けるのが一般的です。
日当たりの良い場所を選び、土壌は水はけの良いものを用意します。 - 支柱立て
きゅうりはつる性植物なので、支柱やネットを設置してつるを絡ませます。 - 水やり
水分を好むので、特に乾燥しやすい夏場は毎日水やりを行います。朝か夕方にたっぷりと与えましょう。 - 収穫
開花から約10日で収穫できます。長さが15~20cmになったら収穫時です。
7月に植え付けおすすめ野菜②トマト
トマト特徴
トマトはさまざまな品種があり、ミニトマトや中玉トマトなど、家庭菜園で育てやすいものが多いです。生でも調理しても美味しいので、家庭料理に重宝します。
トマト育て方
- 植え付け
7月でも苗を植え付けることができます。日当たりの良い場所を選び、深く掘った穴に植えます。 - 支柱立て
トマトは成長が早く、重たくなるのでしっかりとした支柱を立てて支えます。 - 水やり
水やりは控えめにし、土が乾いてからたっぷりと与えるようにします。過湿を避けることで病気を防ぎます。 - 収穫
実が赤く熟したら収穫時です。品種によっては黄色やオレンジになるものもあります。
7月に植え付けおすすめ野菜③オクラ
オクラ特徴
オクラは夏の暑さに強く、7月からでも成長が期待できる野菜です。ビタミンや食物繊維が豊富で、健康にも良いです。
オクラの育て方
- 植え付け
苗を購入して7月に植え付けます。日当たりの良い場所を選び、深く掘った穴に植えます。 - 支柱立て
オクラは背が高くなるため、支柱を立てて支えると倒れにくくなります。 - 水やり
乾燥に強いですが、水切れすると実が硬くなるので、定期的に水やりを行います。 - 収穫
花が咲いてから約一週間で収穫できます。実が10cm程度になったら収穫時です。
7月に植え付けおすすめ野菜④ナス
ナスの特徴
ナスはさまざまな料理に使える万能野菜です。夏の暑さに強く、家庭菜園でも比較的簡単に育てられます。
ナスの育て方
- 植え付け
苗を7月に植え付けます。日当たりと風通しの良い場所を選び、土壌は肥沃なものを用意します。 - 支柱立て
成長すると重たくなるので、支柱を立てて支えます。 - 水やり
水分を好むので、土が乾かないように定期的に水やりを行います。特に花が咲く時期はしっかりと水を与えます。 - 収穫
実が紫色に色づき、光沢が出たら収穫時です。サイズは品種によりますが、約15~20cmが目安です。
7月に植え付けおすすめ野菜⑤小松菜
小松菜の特徴
こまつなは本来、春・秋に種を蒔いて育てるのが一般的ですが、品種によっては7月にも種まきでそだてられるものもあります。
小松菜の育て方
- 植え付け
日当たりよく風通りのいい場所がおすすめです。
野菜の培養土で育てることができますよ。 - 水やり
乾燥に弱いため、土の表面が渇いていたら1日1回は朝夕にたっぷり水やりをしましょう。 - 間引き
発芽してきたら、混み合っているところを間引きましょう。
間引いた芽も料理に使えるのでスープやちょっとした彩りに使えますよ。 - 収穫
こまつなは種まきから30〜40日で収穫が可能です。
葉が10〜15cm程度になったら、根元から切り取るように収穫します。
成長点をのこすことで新しい葉が再生するので、複数回収穫を楽しむことができます。
まとめ
7月からでも間に合う家庭菜園におすすめの野菜を5つご紹介しました。
それぞれの野菜には、独自の育て方がありますが、基本的には日当たりの良い場所を選び、適切な水やりと支柱立てを行うことが重要です。
家庭菜園を通じて、新鮮で美味しい野菜を収穫し、健康的な食生活を楽しんでください。
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