どうもOKiNiガーデンのtakunekoです。
今回は家庭菜園を始めてみたいな〜と思っている方におすすめミニトマトの育て方についてご紹介します
の順番でご紹介していきますね。
ミニトマトを育てるのに必要な4つの物
ミニトマトは家庭菜園初心者にも超おすすめの野菜です。
その理由としてミニトマトを育てる時に必要なものが少ないことが挙げられます。
ミニトマトを始めて育てる方、家庭菜園を初めてする方は最低限5つのものがあれば育てることができます。
初心者はこれだけあれば簡単にトマトは育てることができます。
▼トマトの苗
▼トマトの培養土
▼スコップ
▼ジョウロ
▼支柱
ミニトマトの苗の選び方
一言にミニトマトと言っても店頭には数多くの株が並んでいてどれがいいのか悩むとおもいますが、選び方にコツというかポイントがあります。
まず、品種を選ぶこと→健康な株の順番で選ぶことが個人的には良いとおもいます。
ミニトマトの品種の選び方
ミニトマトと言っても品種によって形、数、甘さ、硬さなどさまざまです。
選ぶポイントとしては、
- 初心者でも簡単かどうか
- 結実する数
- 甘さ
- 硬さ
- みずみずしさ
- 病気の対して耐性があるかどうか
の6つのポイントです。
この6つのポイントは人それぞれ重視する点が違うと思いますが、
ポイントをある程度抑えて個人的におすすめなミニトマトを3つに絞って選びました。
『アイコ』は結構どこの店頭でも並んでいるので買いやすい品種で甘く、数もそこそこ取れるので初心者にはおすすめです。
私が育てた時は水やりだけで90個以上のミニトマトを1株で収穫することができましたよ♪
あと、最初になったトマトとシーズン最後になったトマトの味があまり変わらないのも『アイコ』の良い点だと思いますよ!
『トゥインクル』はケチャップで有名なデルモンテさんから販売されているトマトでアイコと比べると大きさがちょっと小さいですが本当にたくさんのトマトが結実します。
『トゥインクル』も比較的どこの店頭でも売られていますよ。
比較のためにアイコと同じ時期に育てていましたが、『アイコ』よりも株が大きくなるのが早いです。
実の数は途中から数えていませんでしたが家族三人では食べきれない量を実らせてくれていました。
『オレンジパルチェ』ちょっと他に紹介した品種と比べると入手しずらい品種ではありますが、糖度15というダントツで甘いミニトマトになります。
『フラガール』もミニトマトの中で最も甘いと言われていますが、個人的に育てたことのある方をご消化しました。
オレンジパルチはプッチンと弾ける
今年(2024年)は苗での販売が私が住んでいる愛媛ではありませんでした。
去年はあったのですが、もしかするとあまり出回ってないのかも?
▼初心者でも簡単『アイコ』
▼デルモンテのミニトマト『トゥインクル』
▼甘いくて子供にもおすすめ『オレンジパルチェ』
▼一番甘いミニトマト『フラガール』
ミニトマトの株の選び方
育てたい品種が決まれば、次は株選びです。
健康な株選びは次の4つのポイントを押さえておけば大丈夫です。
トマトの販売が4月〜6月ごろまで販売されています。
その中でも5月中できればゴールデンウィークごろに選ぶことで健康な株を見つけやすくなります。
『葉っぱの色』については虫食い跡があったり、葉っぱが黄色くなっているものは病気や肥料切れ、根腐れといった可能性があるので初心者の方は選ばないほうが無難です。
『茎』についてですが、しっかりしたものを選んで、他の株と比べて貧弱そ有なものを選ぶことは避けましょう。
『根張り』についてが個人的に結構重要はポイントだと思っていて、根っこさえ元気であれば案外復活してくれます。
見極め方は、茎を持って優しく持ち上げた時に土ごと持ち上がってきたり、ポットを軽く押さえて土が崩れないものを選ぶと良いですよ。
結局のところミニトマトの選び方は8割が品種選びで決まるので、自分に合った品種を育てるようにしましょうね♪
ミニトマトの培養土選び
初心者が確実にある程度育てたい場合はミニトマトの培養土を購入しましょう!
最近ではプランターや鉢を買わずに育てることのできる、ミニトマトの培養土が販売されています。
手をかけたくないという方やとりあえず家庭菜園にチャレンジしてみたいという方はこの培養土がおすうすめですよ。
▼プランター・鉢がなくても袋で直接そだてるミニトマトの培養土
ジョウロの選び方
ミニトマトに限らず植物には水やりが必須になります。
初めて家庭菜園を始める人は100均でも良いのでジョウロを購入しておくと後々便利なので買っておきましょう。
毎年するのであれば園芸店やホームセンターである程度しっかりしたものを購入する方がいいですよ。
▼おすすめのジョウロ
トマトを育てる時には支柱が必要
初めて私が育てた時は支柱を使いませんでしたが、使った方がいいです。
支柱を立てる本数は1本でも構いませんが、できれば3本ほど立てあげる方がしっかりとした株になってくれます。
▼トマトの支柱
ミニトマトの日々の管理
トマトの日々の管理は基本的に水やりだけでも大丈夫ですが、誘因やわきめをとってあげる作業が必要になります。
この4つの作業が必要になります。
トマトの水やりのポイント
トマトは水やりのやり方で味がや食感が結構変わる野菜です。
今回はできるだけ簡単に育ててほしいのでとりあえず枯らさないようにする水やりのポイントをお伝えします。
この3つのポイントはどんな植物にも当てはまるポイントなので押さえておけば、どんな植物でもそだてることができますよ。
誘引について
誘引とは、支柱に茎を結びつけてトマトの茎が折れたり、倒れたりしないようにする作業です。
頻度としては週一回ほど成長にあわせて行います。
芽かきと摘心について
トマトは放っておくとどんどん上に向かって育っていきます。
その成長を止めるために一番上の芽を切る作業を摘心と言います。
摘心をすることで高さを調節して管理しやすく、収穫しやすくする効果があります。
また芽かきは上に伸びる茎と横に伸びる茎の間から成長してくるわき芽つむ作業のことで、この作業もすることで収穫量を増やすことができます。
芽かきはわき芽をみつけたらできるだけ早く積んであげる方が、株も大きくなるし、収穫量、サイズが大きくなるので頻繁に行うようにしましょう。
ミニトマトの1年間のサイクル
トマトの年間の管理はこんな感じになります。
肥料は与えた方が収穫数が多くなったりしますが、初心者がミニトマトの培養土を使う場合には必要ないので、初めて育てる人はなくても大丈夫ですよ。
ミニトマトがおすすめの理由
ミニトマトは個人的にも家庭菜園初心者にとてもおすすめの野菜です。
おすすめの理由はいくつかありますが、初心者でも簡単に育てることのできるのが最大のポイントになります。
また、いろいろな人がそだてているので、ネットで調べると簡単に情報がてにはいるのもおすすめのポイントになります。
家庭菜園を初めて枯れてしまったり、収穫できなかった、虫がたくさんつくといったことが比較的すくない野菜です。
また、ベランダや小さなお庭でもそだてられるのもミニトマトがおすすめの理由ですね。
正直みずやりも2日ぐらいやらなくても育ってくれる丈夫な植物でもあります。
嫌いな子供も多い野菜みたいですが、私の子供たちはみんな好きなので、身近にそだてることで食育にもつながりますよ。
健康にもいい野菜なので、ぜひ家庭菜園に興味のあるひとは育ててみてくださいね。
では今回はこのへんで(^^)/~~~
日々の園芸記録や初心者から見た園芸にためになる情報をInstagramでも更新していますので、
よければフォローやいいねをよろしくお願いします。
他にも、いろいろな疑問や質問なんかがあればコメントお待ちしております!
コメント