小松菜は、葉野菜の中でもクセが少なく、おひたし・炒め物・スープなどどんな料理にも合う食べやすい食材として知られています。
そんな小松菜は、家庭菜園初心者でも簡単に育てることができる野菜としても知られています。
今回は、小松菜をプランターでも育てられる方法についてお伝えします。
- 家庭菜園を楽しみたい方
- 小松菜の育て方を知りたい方
- 初心者でも育てられる野菜を知りたい方
小松菜ってどんな野菜なの?
小松菜(こまつな)はアブラナ科アブラナ属の葉物野菜で、日本原産の伝統的な野菜です。
江戸時代には既に栽培されており、名前の由来は神奈川県の小松川地区(現在の江戸川区)から来ているとされています。
栄養価が高く、特にカルシウム、ビタミンA、ビタミンC、鉄分が豊富に含まれています。
一般的な葉物野菜と比較しても、栄養価が高いことが特徴です。
ほうれん草に似ていますが、アクが少なく食べやすいため、和洋中どんな料理にも合わせやすい万能野菜として知られています。
項目 | 内容 |
---|---|
栽培難易度 | ★☆☆☆☆(かんたん) |
栽培期間 | 約30〜40日(収穫まで) |
植え方 | 種まきから育てる(苗はほぼ出回らない) |
向いている季節 | 春(3〜5月)、秋(9〜11月) |
プランター目安 | 深さ15cm以上、幅60cm程度 |
小松菜栽培の魅力
小松菜が家庭菜園初心者に特におすすめできる理由は以下の通りです。
小松菜栽培の魅力1. 育てやすさ
小松菜は非常に丈夫で育てやすい野菜です。
環境の変化に強く、特に寒さには強いため、他の野菜が育ちにくい時期でも元気に育ちます。
また、害虫や病気にも比較的強いため、初心者でも失敗が少ない野菜として人気があります。
小松菜栽培の魅力2. 成長の早さ
種をまいてから収穫までの期間が約30〜40日と短いのも魅力の一つです。
比較的早く結果が出るため、栽培の達成感を得やすく、家庭菜園初心者のモチベーション維持にぴったりです。
小松菜栽培の魅力3. 多収穫が可能
小松菜は一度植えると、外葉から収穫していく方法を取れば、次々と新しい葉が生えてくるため、長期間にわたって収穫を楽しめます。
また、年に複数回栽培できるので、春・秋・冬とシーズンを通じて楽しめるのも大きな魅力です。
小松菜栽培の魅力4. 限られたスペースでも栽培可能
小松菜はプランター栽培に適しているため、ベランダや窓際などの限られたスペースでも栽培可能です。
マンション住まいの方や庭がない方でも、手軽に野菜づくりを始められます。
小松菜栽培の魅力5. 栄養価と使い勝手の良さ
自家栽培の小松菜は鮮度抜群で栄養価も高く、様々な料理に活用できます。
おひたし、炒め物、汁物、サラダなど、どんな調理法でも美味しく食べられるのが魅力です。
小松菜の栽培に必要な準備物

小松菜栽培を始めるために必要なものは以下の通りです:
基本的な準備物リスト
小松菜のタネ
ホームセンターや園芸店で簡単に入手できます。
初心者向けの品種としては「楽天」「菜々美」「はやみどり」などがおすすめです。
野菜用培養土
初心者の方は、市販の野菜用培養土が便利です。
小松菜は特に土質を選びませんが、水はけの良い土質が理想的です。
プランター
深さ15cm以上、幅60cm程度の横長タイプがおすすめです。
小松菜の根は比較的浅いですが、安定した生育のためには十分な深さが必要です。
鉢底石
プランターの底に敷き詰めて、排水性を良くするために使用します。
軽石や園芸用の鉢底ネットを使用しましょう。
ジョウロまたは霧吹き
種まき直後は特に、水やりは優しく行う必要があります。
種が流されないよう、霧状の水で湿らせることが理想的です。
あると便利な道具
- 寒冷紗(かんれいしゃ)
夏場の直射日光を遮ったり、害虫対策として使えます。 - マルチシート
土の乾燥を防ぎ、雑草の発生を抑制します。
また、冬場の霜除にもなります。 - 液体肥料
プランターで育ている場合は、栄養素の補給ができないため、生育が何処かで止まってしまうこともあります。
そのため、生育途中の追肥をすることでより大きく育てることができます。 - 支柱と紐
冬場の防寒対策としてビニールをかける際に役立ちます。
小松菜の栽培カレンダーと適期
小松菜は年間を通して栽培可能ですが、特に適している時期は以下の通りです。
春まき(3月〜5月)
春先の気温が上昇してきた時期に種をまくのが理想的です。
この時期は気温が安定し始め、小松菜の発芽・生育に適しています。
ただし、5月以降は気温が高くなりすぎると、葉が硬くなったり、トウ立ち(花茎が伸びて花が咲く状態)しやすくなるため注意が必要です。
秋まき(9月〜11月)
秋は小松菜栽培のベストシーズンです。気温が下がり始め、害虫も少なくなるため、管理がしやすくなります。
また、寒さに強い小松菜は、軽い霜にも耐えられるため、冬にかけても収穫が可能です。
冬まき(12月〜2月)
寒冷地では難しいですが、温暖な地域や保温対策ができる環境であれば、冬でも栽培可能です。
成長はやや遅くなりますが、寒さで甘みが増した美味しい小松菜が収穫できます。
夏まき(6月〜8月)
高温多湿の日本の夏は小松菜栽培には不向きですが、日陰や半日陰で育てる、寒冷紗で遮光するなどの対策をすれば栽培は可能です。
ただし、害虫が多い時期でもあるため、対策が必要になります。
小松菜の栽培手順
種まき(直播き)
小松菜は苗からではなく、種から直接栽培する「直播き(じかまき)」が一般的です。
以下の手順で行いましょう:
- Step1プランターの準備
- プランターの底に鉢底石を2〜3cm敷き詰めます。
- その上に培養土を入れ、表面を平らにならします。
- 軽く土を押し固めすぎないように注意しましょう。
- Step2まき溝の作成
- 土の表面に指やスティックなどで浅いスジ(まき溝)を作ります。
- 深さは約5mm程度、間隔は10cm程度で複数の溝を作るのが理想的です。
- Step3種まき
- 作った溝に沿って、1cm間隔くらいで種をまいていきます。
- 小松菜の種は小さいので、均等にまくのが難しい場合は、
少し多めにまいて後で間引く方法でも構いません。
- Step4覆土と水やり
- 種をまいたら、上から薄く(2〜3mm程度)土をかぶせます。
- 手のひらで優しく押さえて、種と土を密着させます。
- 霧吹きやジョウロの細かい穴を使って、
種が流されないよう優しく水を与えます。 - 土の表面が十分湿るまでたっぷり水やりをしましょう。
- Step5発芽までの管理
- 乾燥を防ぐため、新聞紙などで覆うか、霧吹きで表面を湿らせておきます。
- 発芽適温は15〜25℃程度です。
この温度帯を保てるよう、場所の選定や管理に気を配りましょう。 - 通常、適切な環境であれば3〜5日程度で発芽します。
発芽後の管理
小松菜の芽が出てきたら、以下のように管理しましょう。
- 日光の確保
- 発芽したら、新聞紙などの覆いを取り除き、直射日光が当たる場所に移動させます。
- ただし、真夏の強い日差しは避け、朝日が当たる東向きの場所や、西日が強すぎない場所が理想的です。
- 水やり
- 発芽直後は根がまだ浅いため、土の表面が乾かないように注意して水やりをします。
- 特に発芽したての若い芽は乾燥に弱いので、毎日の水やりが重要です。
間引き作業
小松菜は成長に合わせて、2〜3回の間引き作業が必要です。
- 第1回目の間引き(本葉2枚の時期):
- 発芽してから10日程度で本葉が2枚出てきたら、最初の間引きを行います。
- 混み合っている部分や弱々しい苗を間引き、株間を2〜3cm程度に調整します。
- 間引いた小さな苗はベビーリーフとしてサラダに使えます。
- 第2回目の間引き(本葉4枚の時期):
- 本葉が4枚程度になったら、2回目の間引きを行います。
- 株間を5〜6cm程度に広げ、残す株は丈夫で生育の良いものを選びます。
- この時期の間引き菜は、十分に食べられるサイズになっていますので、おひたしや炒め物として楽しめます。
- 最終間引き(必要に応じて):
- 生育状況を見て、込み合っているようであれば、最終的な株間を7〜10cm程度に調整します。
- 大きく育てたい場合は、最終的な株間をもう少し広めにとるとよいでしょう。
日常の水やり
小松菜の水やりは、以下のポイントに注意して行いましょう。
- 基本的な水やりの頻度
- 土の表面が乾いたらたっぷりと水やりをするのが基本です。
- 季節や気温により異なりますが、夏場は1日1回、春秋は2〜3日に1回程度が目安です。
- 水やりのタイミング
- 朝か夕方の涼しい時間帯に水やりをするのが理想的です。
- 真夏の日中の水やりは、葉焼けの原因になることがあるので避けましょう。
- 水やりの量
- 水は鉢底から流れ出るくらいたっぷりと与えます。
- ただし、過湿状態が続くと根腐れの原因になるため、水はけには十分注意しましょう。
- 水やりの注意点
- 葉に水がかからないよう、株元に向けて水やりをするのが理想的です。
- 特に涼しい季節は、葉に水滴が残ると病気の原因になることがあります。
肥料の与え方
小松菜は比較的肥料を必要とする野菜です。以下のように与えましょう。
- 元肥(植え付け前の肥料)
- 市販の野菜用培養土にはある程度の肥料が含まれていますが、追加で緩効性の有機肥料を混ぜておくと安定した生育が期待できます。
- 自家製の堆肥がある場合は、それも良い元肥になります。
- 追肥(生育期間中の肥料)
- 本葉が4〜5枚になったころから、追肥を始めます。
- 液体肥料を規定の濃度に薄めて、週に1回程度与えるのが理想的です。
- 固形の化成肥料を使う場合は、株元から少し離して置き、軽く土に混ぜ込みます。
- 肥料の種類
- 窒素・リン酸・カリのバランスが取れた総合的な肥料が適しています。
- 特に窒素が多すぎると、葉が大きくなりすぎて風味が落ちることがあるので注意しましょう。
- 肥料をやるときの注意点
- 肥料の与えすぎは、葉が硬くなったり、虫がつきやすくなったりする原因になります。
- 「薄く、こまめに」を心がけましょう。
小松菜の収穫方法とタイミング
小松菜の収穫は、以下のようなタイミングと方法で行います。
収穫のタイミング
- 標準的な収穫時期
- 種まきから30〜40日後、草丈が20〜25cm程度になったら収穫の適期です。
- 葉が柔らかく、鮮やかな緑色をしているのが理想的な状態です。
- 早めの収穫
- 本葉が5〜6枚の頃(草丈15cm程度)から、若採りとして収穫することも可能です。
- 若い葉はやわらかく、サラダなどの生食に向いています。
- 遅めの収穫
- 収穫が遅れると、葉が硬くなったり、
寒冷期以外ではトウ立ちしやすくなるため注意が必要です。 - トウ立ち(花茎が伸びる現象)が始まると、
葉が硬くなり苦味が増すため、早めの収穫がおすすめです。
- 収穫が遅れると、葉が硬くなったり、
収穫の方法
- 株ごと収穫する方法。
- 株の根元をつかみ、優しく引き抜きます。
- 一度に全ての株を収穫する場合は、この方法が効率的です。
- 土が付いた状態で引き抜き、調理前に洗うとより新鮮さを保てます。
- 外葉から収穫する方法。
- 外側の大きな葉から順に、葉柄の付け根から摘み取ります。
- この方法だと、中心部から新しい葉が生え続けるため、長期間にわたって収穫を楽しめます。
- 特に家庭での少量ずつの収穫に向いています。
- 収穫後の処理:
- 収穫した小松菜は、根元を水で洗い、風通しの良い涼しい場所で保管します。
- すぐに使用しない場合は、湿らせたキッチンペーパーで包み、ポリ袋に入れて冷蔵庫で保存しましょう。
小松菜の病害虫対策

小松菜は比較的病害虫に強い野菜ですが、いくつか注意すべき点があります。
小松菜の主な害虫と対策
- アオムシ・コナガ
緑色のアオムシは、葉に穴をあけたり、食べてしまったりします。
青虫などの対策の方法は、発見次第、手で取り除くのが最も確実です。 - 予防策として、寒冷紗などで覆うことも効果的です。
- ナメクジ
特に湿った環境を好み、夜間に活動して葉を食害します。
ナメクジの対策方法は、ビールトラップ(浅い容器にビールを入れて設置)が効果的です。
また、市販のナメクジ駆除剤も使用できます。 - ハモグリバエ
葉の内部に潜り込み、白い線状の食害痕を残します。
ハモグリバエの対策は、被害葉を見つけたら早めに摘み取り処分します。
発生が多い場合は、防虫ネットの使用を検討しましょう。
小松菜の主な病気と対策
- べと病
葉の裏側に白いカビが生じ、葉が黄変していく病気です。
べと病の対策は風通しを良くし、密植を避けることが予防につながります。
発見したら、被害葉を早めに取り除きましょう。 - 根腐れ
過湿状態が続くと、根が腐敗して株全体が黄色く萎れます。
根腐れの対策方法は、排水性の良い土を使い、水のやりすぎに注意します。
プランターの場合は、底に穴があることを確認し、鉢底石を敷くことが重要です。
病害虫の総合的な予防策
- 適切な間隔での栽培
適切な間隔で間引きを行い、風通しを確保することで、多くの病害虫を予防できます。 - 定期的な観察
毎日の水やりついでに、葉の表裏や株元をチェックし、早期発見・早期対処を心がけましょう。 - 輪作の実施
同じ場所で連続してアブラナ科の野菜(小松菜、キャベツ、カブなど)を栽培すると、病害虫が増えやすくなります。
可能であれば、場所を変えるか、土を入れ替えるようにしましょう。
小松菜栽培でよく起こるトラブル

小松菜栽培でよくあるトラブルとその対処法をご紹介します。
発芽しない・発芽が悪い
家庭菜園初心者が、まず初めにつまづくポイントが、発芽しない・あまり芽が出ないことです。
発芽には、光・水・温度の3つの要素が大切になります。
- 乾燥
種まき後は土の表面が乾かないよう、こまめに霧吹きなどで湿らせます。 - 種まきが深すぎる
小松菜の種は浅く(2〜3mm程度)まくのが適切です。
深すぎると発芽率が下がります。 - 温度が適していない
発芽適温は15〜25℃です。極端に高温や低温の時期は、室内での発芽後に屋外に出す方法も検討しましょう。
葉が黄色くなる
ある程度成長してくると、葉っぱが黄色くなってくる症状に見舞われることがあります。
葉が黄色くなる理由は以下のようなことが考えられます。
- 水不足
土が乾燥していないか確認し、適切な水やりを心がけます。 - 肥料不足
黄色くなり始めたら、薄めの液体肥料を与えてみましょう。 - 過湿
逆に水のやりすぎで根腐れを起こしている可能性もあります。
水はけを確認し、排水を良くしましょう。 - 病害虫による被害
他の元気な株に感染する可能性があるため、発見したらすぐに処分をする
葉が細長く徒長する
小松菜をベランダなどで育てていると、葉っぱが大きく広がらないということがあります。
食べられないことはないですが、これにも理由があります。
- 日光不足:日当たりの良い場所に移動させましょう。
- 密植:適切な間隔で間引きを行い、株同士の競争を減らします。
トウ立ち(花茎が伸びる)
春や夏場に育てていると、とう立ちと言って、花を咲かせる準備に入ります。
とう立ちすると、固くなってしまい食べる時に筋張ってしまいます。
- 高温や日照時間の増加
小松菜は長日条件(日照時間が長い)や高温でトウ立ちしやすくなります。
春から夏に向かう時期は特に注意が必要です。 - 対策
早めの収穫を心がけましょう。
また、次回は季節に合った品種選びを検討します。
葉に穴があく
植物を育てていると、葉っぱに穴が空いているのを見かけるようになります。
原因は、害虫による被害なのでしっかり対策することが大切です。
- 害虫の食害
アオムシやナメクジなどの害虫がいないか確認し、手で除去します。
手で除去できない場合は、薬剤を使用しましょう。 - 予防策
防虫ネットや寒冷紗で覆うことで、害虫の侵入を防げます。
小松菜の収穫後の調理活用法
せっかく育てた小松菜を美味しく食べるためのレシピアイデアをご紹介します。
小松菜の定番の調理法
- おひたし
- 小松菜を茹でて水にさらした後、醤油、かつお節、ごま油などで和えるシンプルな一品。
- 栄養素の流出を最小限に抑えるため、茹で時間は30秒〜1分程度にとどめるのがコツです。
- 炒め物:
- にんにくやベーコンと一緒に炒めると、小松菜の風味が引き立ちます。
- 火の通りが早いので、最後に入れて手早く炒めるのがポイントです。
- スープ・鍋物:
- 和風、洋風、中華風と、どんなスープにも合います。
- 火を止める直前に入れると、色鮮やかで栄養価の高い一品になります。
小松菜のアレンジレシピ
- 小松菜のペースト
- 茹でた小松菜をオリーブオイル、松の実、にんにく、粉チーズと一緒にミキサーにかけると、パスタに合う緑鮮やかなソースになります。
- 小松菜のお浸し漬け
- 小松菜を茹でて細かく刻み、醤油、みりん、だしで漬け込むと、ご飯のお供になる保存食ができます。
- 小松菜のグリーンスムージー
- バナナやリンゴと一緒に小松菜をミキサーにかければ、栄養満点の朝食ドリンクになります。
小松菜の保存方法
- 冷蔵保存
- 根元を切り落とし、湿らせたペーパータオルで包んでポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で保存します。
- 新鮮な状態で3〜4日は保存可能です。
- 冷凍保存
- 茹でて水気をしっかり絞った小松菜は、小分けにして冷凍保存できます。
- 解凍後はおひたしや炒め物に使うのがおすすめです。
まとめ
小松菜栽培を成功させるための重要なポイントをまとめました。
- 適期に種まきをする:
- 春(3〜5月)、秋(9〜11月)が最適です。夏は高温に注意し、冬は保温対策を。
- 適切な間隔で間引く:
- 発芽率が高いので、多めにまいて間引く前提でOKです。
最終的に株間5〜6cm、深さ2〜3mmの浅まき
- 発芽率が高いので、多めにまいて間引く前提でOKです。
- 日当たりと風通しを確保する:
- 日当たりの良い場所を選び、適切な間隔で育てて風通しを良くしましょう。
- 水やりは土の状態を見て:
- 土の表面が乾いたらたっぷりと水やりをする。過湿・乾燥どちらも注意。
- 早めの病害虫対策:
- 日常的な観察で早期発見・早期対処を心がけましょう。
小松菜は初心者にぴったりの野菜です。
少しで立派に育ち、収穫の喜びを味わえます。
失敗してもすぐに次のチャレンジができるのも魅力の一つです。
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