【初心者がはじめる】4月にする園芸の作業

ガーデニング初心者

どうもOKiNiガーデンブログのtakunekoです。

今回は4月も中旬になってきて、園芸店やホームセンターで草花や植物の発売が本格的に始まってきて、これから園芸をはじめようとする人が多くなってくる季節になりました。

そんな4月に必要な園芸作業が沢山あるので書いていきます!

takuneko
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私が園芸初心者なので自分でも見返してわかるように詳しく書いていきます!

4月にする園芸作業

4月にする園芸は、大きく分けて4つに分けることができます。

4月にする園芸作業
  • 薬剤散布
  • 肥料を与える
  • 植え替え
  • 剪定

この4つに分けることができます。

この作業別にくわしく書いていきます。

4月は農薬散布をしよう!

4月にする園芸作業で重要な作業の1つ目は薬剤散布です。

農薬と聞くとあまり使いたくないという人もいると思いますが、使わないと植物が弱っていってしまい最悪枯れてしまう可能性があります。

この4月はあったかくなってきて植物が動き始めるのと同時に虫たちも活動をはじめるので、できるだけ対策をして最低限の農薬で済むようにしておきたいと思いませんか?

この4月はこの害虫の発生を予防するような薬剤を散布して、害虫が植物に発生しないように薬剤を散布していきます。

散布する薬剤3選

薬剤には大きく分けて害虫を予防する薬剤と退治するための薬剤2種類の薬剤があります。
4月に散布する薬剤は外注を予防する薬剤です。

この薬剤の種類によって効き目のある害虫にも違いがありますが、

4月に散布するといい薬剤は3つをご紹介します。

オルトラン

まずは住友化学園芸さんから発売されているオルトランです。
園芸をしている人は必ずみたことがあるであろう有名なオルトラン。

青と赤のパッケージあがありますが、詳しい説明は別の記事でくわしく解説する予定です。

どちらのオルトランも植物に吸収されて吸収された植物を食べることで害虫の予防になります。
そのため、顆粒のものは植え替えや定植時に土に混ぜ込んで使ったり、地上に撒くことでも効果を発揮します。

赤(GX)と青(DX)のパッケージの違いで使える植物や効果範囲が微妙に違いますが、
アブラムシ、アザミウマ、ヨトウムシ、アオムシ、毛虫と言った葉を食べたり、汁をすう虫には効果的面です。

顆粒タイプのものをご紹介しましたがオルトランにも液体のものもありますよ。

ベニカ

次も住友化学園芸さんから発売されているベニカです。

こちらもどこでも売っている薬剤で赤いスプレーボトルで店頭では見かけることがおおいです。
顆粒や原液(水に薄めて使うタイプ)のものがあります。

使い方は形状によって違い、顆粒タイプのものはオルトランと同じような使い方で、スプレータイプのものは直接植物に吹き付けるタイプのものになります

背の高い植物だと顆粒の薬剤だと効き目が薄くなってくため、背の高くなる樹木類にはスプレータイプのものを葉っぱに直接吹きかけた方が効率よく効き目がありますよ。

いろいろな植物つよし

最後に紹介するものはアースガーデンさんから発売の〇〇しシリーズ「つよし」です。

蚊取り線香やゴキジェットで有名なアースガーデンさんから発売されている薬剤で他にも野菜用の「うまし」、花用の「いとし」があります。

こちらも顆粒タイプのものとスプレータイプのものがあります。

takuneko
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個人的に推していきたいのはスプレータイプのがおすすめですよ!

このスプレータイプのつよしは500種類もの食用作物、花、樹木にしようすることができます。
(顆粒タイプのものは300種類でやはり樹木類には効き目がなくなってしまってます。)

takuneko
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個人的には手間を減らせる方がいいので、樹木意外の草花には顆粒タイプのものを使うのがこの4月の農薬散布の作業にはおすすめかなと思います。

顆粒の薬剤散布のやり方は?

顆粒タイプの薬剤の散布方法は土壌から植物たちに薬剤の成分を吸ってもらって予防するため、
植え替えの時に土に混ぜ込むか、土の表面にばら撒くかどちらかの方法になります。

一回撒いておくと商品にもよりますが2週間〜一ヶ月ほど効き目が続きます。

欠点としては、根っこから吸収するため、樹木や背の高くなる植物だと先のほうの葉まで薬剤成分が供給される量がすくなくなっていしまいます。

そのため、樹木や背の高い植物効き目が薄くなってしまい害虫が発生してしまう点には注意しましょう。

スプレータイプの薬剤の散布のやり方は?

スプレータイプの薬剤の散布の方法は葉っぱに薬剤を散布して、葉から薬剤を吸収してもらったり、
葉っぱ自体を薬剤でコーテイングすることにより害虫を予防
します。

効き目もメーカーによりますが上で紹介したものは顆粒タイプのものと同じで、一ヶ月ほど効果が続きますよ。

欠点は、「雨の日に使えない」「風がある日には使用を避けた方がいい」「マスク、長袖での作業をする」といった注意点があります。

スプレータイプの場合は欠点というか使用上注意する点が沢山あります

スプレータイプの農薬は葉をコーティングするため、散布する日に雨が降ってしまうと薬剤が流れ落ちてしまいます。
そのため、半日できれば翌日までは晴れていないと日には散布するのはやめて、晴れの日を選んで散布しましょう。

他にもスプレー式の農薬は霧状に散布する為、風の強い日だと風に流されてしまい散布できなかったりします。
散布できないだけならまだいいですが、風に運ばれて自分が吸ってしまったり、通行人が吸ってしまったりしてしまい体調が悪くなってしまうこともあります。

そういったことを避ける為にスプレー式の農薬の散布は「マスクや長袖で防護し風が無く、晴れが続く日に散布」するようにしましょう。

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バラや果樹を以外は顆粒タイプのものを使用した方が面倒くさくないし、安全面でも安心したしようすることができるので、基本は顆粒タイプを使うのが個人的におすすめですよ。

2月3月に肥料を与えてない場合は必要!

次は4月の作業は肥料です!

お庭でガーデニングをしている人で2月3月に元肥を入れている人は必要のない作業です。

二月三月に元肥を忘れた人や鉢植えで草花を育てている人は、
この時期に植え替えをすることが多くなるので、この4月に肥料を与える作業が必要になります。

ここで簡単に肥料の分類を簡単に紹介します。
この4月に与えるといい肥料は即効性のある肥料を与えるようにしましょう。
本格的な植え付けが5月以降になるよという方は遅効性の肥料でもOKです!

植物にもよりますが、大体の植物はこの4月は生育中の植物がおおいので、元肥だけでなく液肥も与えるようにすると5月6月とたくさんの花を楽しませてくれますよ。

takuneko
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肥料は奥が深そうなのでまた別の記事に詳しくご紹介します!

元肥の与え方

植物が成長しやすいように土に栄養になるものを混ぜ込む肥料を元肥(もとごえ・もとひ)といいます。

元肥を与えるときは必ず土に混ぜこむようにしましょう
これは有機肥料、化学肥料(化成肥料)どちらであっても同じです。

4月におすすめの元肥はこちらです!

マグァンプには害虫予防にも聞くマグァンプDがあるので、農薬を買ってまで混ぜ込むのが面倒という人はこちらのマグァンプDを使うと楽ですよ。

有機肥料と化学肥料で利き方?が違うので別の記事で詳しくご紹介するのですが、
有機肥料であっても化学肥料であっても土に混ぜ込んで使うようにしましょう。

takuneko
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室内で管理する植物は有機肥料をつかうと小ハエの発生原因になりますので、化学肥料がおすすめですよ!

追肥の与え方

4月は元肥だけでなく、植物の種類や鉢植え(プランター)で育てている場合には、追加で肥料を与えることがあります。

これを追肥(ついひ)といいます。
追肥には置くだけでいい肥料と液体肥料の2つに分けられます。

上の商品はダイソーさんにも置いているのでお試しに購入したい方は近くのダイソーを探してみてください。

takuneko
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私が住んでいる愛媛県の東予地域にはホームセンターの中にあるダイソー以外では売っていましたので多分どこででも売っているはず・・・

液肥はストレートのものと原液タイプのものがありますが、
コスパ的には原液タイプがおすすめで、面倒で直接与えたい人はストレートを選ぶといいですよ。

takuneko
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個人的にはあげ忘れの心配がない置くだけ肥料よりも元肥をしっかりあたえているなら、植物の様子を見ながら与えられる液肥がおすすめですよ。

この4月は多くの植物にとって成長期なので追肥をすることで、植物の成長を促進させることができます。

ほかにも活力剤というものがありますが、肥料とは違うものなのでここでは割愛してまた別の記事でご紹介しますね。

根っこが動き始める!植え替えは今のうちに!

できれば根っこが動き始める前に植え替えをした方がいいのですが、4月に本格的に植物の販売がはじまるので、気に入ったものがあればできるだけ早く買って植え替えをするようにしましょう

植物の種類にもよりますが、一年草はとくにこの4月にできるだけ早く、元肥の入った庭や鉢植えに植え替えしてあげましょう。

プランターや鉢に植え替える場合は一年草は自分が管理したいサイズのものに、宿根草や多年草は1〜2周り大きいサイズのものに植え替えをしてあげるとぐんぐんと生育してくれます。

種類によっては5月に持ち越し剪定について

剪定は、植物の種類によって違うので必ずこの4月に行う!と断言をすることができません。
が、秋からこの時期の店頭に並ぶ植物のほとんどが、この4月からあるいは4月までの剪定が必要になります。

簡単にまとめていますのでこちらをご覧ください。

一言に剪定と言っても植物によって変わりますが、
この剪定は4月だけてなく5月6月にも重要な作業ですよ。

詳しく書くと草花の種類別に分けないといけなくなるので、詳しく知りたい方は別の記事をごらんください。


4月にする園芸作業をご紹介しました。

  • 農薬の散布
  • 肥料を与える
  • 植え替え
  • 剪定

特に農薬の散布と肥料は忘れずにしましょう!

冬明け後に楽しくもあり一気に忙しくなります。
4月には色とりどりの草花やさまざまな観葉植物が店頭に並ぶ時期になります。

色々な植物を向い入れて自分なりの園芸ライフを楽しみましょう!

園芸に関する情報や日々の私の園芸の記録をInstagramにUPしているのでよければフォローお願いします。

では今回はこの辺で(^^)/~~~

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