どうもOKiNi Gardenのtakunekoです。
あなたはこんな悩みがあったりしませんか?
『お気に入りの観葉植物を見つけたけど枯らしてしまったらどうしよう?』
『お部屋に置く植物を増やしたいけど節約したい』
『植物を育てることはできたから、増やすことにもチャレンジしてみたい!』
などと考えることはありませんか?
そんなあなたに簡単に増やすことができるさし木という方法についてお伝えします。
さし木の簡単な説明をしたら、さし木で増やしやすい植物』『さし木をするときのポイントや注意点』をご紹介しますね!
さし木とは?
さし技とは、植物の茎や葉を切り取って新たな植物を育てる増殖方法の一つです。
切り取った部分を土や水に挿して根を出させ、成長させることで新しい植物を作ることができます。
初心者にも比較的簡単に取り組める方法であり、植物の増殖を楽しむことができます。
さし技は特に観葉植物や花木類でよく利用され、多くの種類の植物で成功することが可能ですよ。
初心者におすすめなさし技で増やせる観葉植物10種
まず、初心者にも簡単にさし木で増やすことのできる観葉植物を10個ご紹介しますね。
ここで紹介する観葉植物は育てるのも簡単なのでぜひ迎えてみてくださいね!
2.フィカス・プミラ
小さな葉が特徴で、水挿しで根を出しやすいです。
ウンベラータやガジュマルと同じ仲間で、グランドカバーや寄せ植えにもぴったりの観葉植物です。
フィカスの仲間だけあって丈夫な観葉植物の一つです。
さし木をするときの注意点やポイント
さし木を成功させるためには、いくつかのポイントと注意点があります。
1.清潔な道具の使用
ハサミやナイフは清潔にし、切り口が滑らかになるようにしましょう。
違う植物を着るときは一度水拭きやアルコールで除菌をするようにしましょう。
植物の中には鉄が直接触れると枯れやすい特性をもつ植物もあるためしっかり調べておきましょう。
また、植物の感染症を防ぎ親株が枯れないようにするためにも重要です。
2.適切な季節
さし木は成長期である春から夏にかけて行うのが理想的です。
この時期は根が出やすく、成長も早く植物へのダメージが少ないですよ。
観葉植物のような常緑の植物は5月ごろが一番おすすめの時期になります。
3.湿度と水分管理
挿し穂は湿度が高い環境で管理しましょう。
乾燥しすぎると根が出にくくなります。
丈夫な種類であれば発根するまでは水耕栽培をすることもおすすめです。
4.適切な土壌
挿し木に使用する土は、水はけが良く、栄養分が適度に含まれているものを選びましょう。
特に発根を良くする、カリが多く含まれているといいですね。
5.日当たりと温度
直射日光を避け、明るい日陰で管理するのが理想的です。
また、植物の種類にもよりますが、適切な温度(20〜25度)を保つようにしましょう。
6.発根促進剤の使用
メネデールやHB101などの発根促進剤を使用すると、根が出やすくなります。
特に今回はご紹介していませんが、塊根植物のような難しい種類の植物にも有効です。
まとめ
さし技は初心者でも簡単に挑戦できる植物の増殖方法です。
今回紹介した10種の植物は、いずれもさし技で増やしやすく、家庭でも手軽に育てることができます。さし木をする際には、清潔な道具の使用や適切な季節の選定など、注意点を守って行うことで成功率が高まります。
新しい植物を増やし、緑豊かなインテリアを楽しんでみませんか?挑戦してみたい植物があれば、ぜひさし技にトライしてみてください。
コメント