園芸やガーデニングを始めたいと思っている方必見!揃えて欲しい道具10個ご紹介します!

園芸コラム ガーデニング初心者

どうもOKiNi Gardenのtakunekoです!

今回はガーデニングを始めるにあたって、初心者が必要とする基本的な道具について詳しくご紹介します。

これらの道具は、植物を健康にそだてたり、美しい庭を維持するために欠かせないものになります。

それぞれの道具がなぜ必要か、具体的な理由も含めて説明します。

1. シャベル(スコップ)

スコップが必要な理由

シャベルはガーデニングの基本中の基本となる道具です。
この道具がないと園芸作業は始まらないと言っても過言ではありません。

土を掘ったり、植物を植えたりする際に不可欠です。
特に、新しい植物を植えるときや土を整えるときには、シャベルがあると作業が非常にスムーズに進みます。また、堆肥や肥料を混ぜる際にも役立ちます。

スコップにも大小さまざまなサイズがあるため、あなたが鉢植えを作るのか、お庭に植えるのかでサイズを選びましょうね。

使い方のポイント

シャベルを使うときは、まず土の表面を軽く掘り、徐々に深く掘り進めるのがポイントです。
硬い土の場合は、シャベルの刃を使って少しずつ砕いていくと良いでしょう。

鉢に植える時はシャベルとは別に土入れがあると便利ですよ。

▼スコップ

▼土入れ

2. ガーデングローブ

必要な理由

ガーデニングは手を使う作業が多いため、手を保護するためにガーデングローブが必要です。

手を怪我から守り、また、土や化学物質から皮膚を保護する役割も果たします。

特にバラのような棘のある植物を扱う際には必須です。

使い方のポイント

ガーデングローブを選ぶ際には、厚手で耐久性のあるものを選ぶと良いでしょう。

作業の種類に応じて、通気性の良い軽量タイプや防水性のあるタイプなど、使い分けるのも一つの方法です。

おすすめはバラなど棘のあるものを植え替える時は革の手袋で長いものがおすすめです。
棘のない植物の場合でも袖?が長いものの方がムカデとかに噛まれる危険性は低くなるため、長めのものがおすすめですよ。

▼園芸用手袋

3. じょうろ・ホース

必要な理由

植物に水を与えるためには、じょうろやホースは欠かせません。

特に、新しい苗や鉢植えの植物には適切な量の水を均一に与える必要があります。
ホース単体では水圧が強すぎて、苗を傷つけることがあるため、じょうろやノズルを使って柔らかいシャワー状の水流が出るようにしましょう。

使い方のポイント

じょうろを使用する際は、水をゆっくりと均一にかけることを心がけましょう。根元に直接水をかけるのではなく、植物全体にまんべんなく水を与えると良いです。

そうすることで、葉っぱについている害虫を取り除くことができますよ。

▼おすすめのジョウロ

▼おすすめのノズル

4. 園芸バサミ

必要な理由

植物の成長を促進するためには、適切な剪定が必要です。

剪定バサミは、枯れた葉や花を切り落としたり、枝を整えたりするために使用します。
また、バサミを使うことで病気の予防にもなり、植物が健康に育つ手助けをします。

剪定はさみにも種類があるため、自分の育てている植物に合わせて購入するようにしましょう。

個人的には太めの枝を切れるものと草花をきるような細めのもの2本は持っておくといいと思いますよ。

▼剪定鋏

どちらも私が愛用中です。
3年目になりますが、切れ味も変わりなく使用できていますよ!

使い方のポイント

剪定を行う際は、切る部分が健康な枝であることを確認し、切り口が滑らかになるようにしっかりと切ることが大切です。

切り口がギザギザになると、病気の原因となることがあるため、鋭い刃のバサミを使うと良いでしょう。

5. 草引き道具

必要な理由

草引き道具は、物によっては土をほぐすこともできるため植え替えの時に便利な道具になります。
主な用途は雑草を取り除くために使用します。

特に、根が深く張っている雑草を取り除く際に便利です。
また、畑で使うような大きな物であれば堆肥や肥料を混ぜる際にも役立ちますよ。

▼カーメンくんチャンネルでもおすすめされていた三角ホー

使い方のポイント

草引き道具を使う際には、土の表面にしっかりと差し込み、根を残さないようにすることが重要になります。

▼おすすめの草引き道具

草引き道具は結構、使う場所や生えている植物によって使いやすいものが違います。
今回は紹介したものは砂利を引いている方にはお勧めできる道具になります。

6. プランターおよび鉢

必要な理由

庭がない方やや特定の植物を育てたい場合には、プランターや鉢が必要です。

これらを使うことで、限られたスペースでもガーデニングを楽しむことができます。
また、移動が容易なため、日当たりや水の管理がしやすくなるのも鉢やプランターのいいところですよ。

使い方のポイント

プランターや鉢を選ぶ際には、植物の種類や成長に合わせて適切なサイズを選ぶことが重要です。また、排水性の良いものを選ぶことで、根腐れを防ぐことができます。

7. 霧吹き

必要な理由

霧吹きは、葉の表面に水を噴霧したり、害虫駆除剤や葉面肥料を散布する際に使用します。
特に、室内植物や小さな鉢植えには霧吹きが便利です。

使い方のポイント

霧吹きを使う際には、均一に噴霧することを心がけましょう。
また、噴霧する液体の濃度や量に注意し、植物に負担をかけないようにすることが大切です。

100均のものでもいいですが、個人的にはホームセンターで売っているような物を使うことをおすすめします。

▼おすすめの霧吹き

8. 温度計と湿度計

必要な理由

植物の健康を保つためには、適切な温度と湿度の管理が重要です。
温度計と湿度計を使うことで、環境を適切に調整し、植物が最適な条件で育つようにすることができます。
室内で育てるときはあった方がいいかもしれませんね。

使い方のポイント

温度計と湿度計を設置する場所は、植物が最も影響を受けやすい場所に設定することが重要です。
また、定期的にチェックし、必要に応じて環境を調整することで、植物の健康を維持することができます。

▼おすすめの湿度・室温計

9. スポイト

必要な理由

植物の成長を促進するためには、適切な量の肥料を割る時に必要なものになります。
肥料は植物の成長を促進させる効果がありますが、あげすぎると植物は弱ってしまいます。

そのため、適切な分量をあげるために必要なものになります。

使い方のポイント

基本的に肥料を与える時につかいます。
どの園芸家もゆっていることなのですが、個人で育てている場合は肥料は規定量の2倍〜3倍ほどにうすめて使った方が植物たちが負担なく成長してくれるみたいですよ。

▼おすすめのスポイト

10. ガーデンシート

必要な理由

外でガーデニング作業をする方はあると便利ですよ
ガーデニング中に膝をついたり、座ったりすることが多くなります。
ガーデンシートを使うことで、膝に泥がつかなかったりするため、清潔に作業することができますよ。
また、泥や水から衣服を守る役割も果たします。

使い方のポイント

ガーデンシートを使用する際には、作業場所に敷いてから作業を始めると良いでしょう。
また、ガーデンシートの上で土を混ぜることもできるので、2枚あるとあなたの座るところと作業するスペースを作ることができますよ。
また、使い終わった後はきれいに洗って乾かし、清潔な状態を保つことを心がけましょう。

▼おすすめのガーデンシート


今回はここまで!

私があってよかったと思う道具をご紹介しました。

あとは収納ケースなんかがあれば、それを椅子にしつつ、紹介した道具をしゅうのうできますよ。

他にもあなたのおすすめの道具なんかがあれば教えてくださいね!

では今回はこの辺で(^^)/~~~

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