どうもOKiNi Gardenのtakunekoでございます。
今回は生ごみを再利用するぼかし堆肥の作る方法についてお伝えします。
ぼかし堆肥はお庭がないと作れないと思っていませんか?
ベランダでも簡単に作れる方法があることはご存知でしょうか?
今回はDIYをする必要もなくホームセンターやネットで買うだけで始めることができる、ぼかし肥料の作り方をご紹介します。
ぼかし肥料とは?
まず初めにぼかし肥料について簡単にご紹介します。
ぼかし肥料は、米ぬかをベースとした、有機物で出来た肥料で、微生物の力を使って肥料成分を作り出してくれています。
窒素分の多い肥料で、元肥として使用のできる優秀な肥料になります。
私がやっているぼかし肥料を作るために必要なもの
私がぼかし肥料を作るために準備しているものリストをご紹介します。
1.外に設置置ける収納ケース
収納ケースは自分が設置したい場所にあったものを購入するようにしましょう。
2.腐葉土
この腐葉土が意外と大切なもので、腐葉土にいる微生物が生ごみを分解してくれて肥料をつくりだしてくれます。
腐葉土でなくても、腐葉土の入った培養度でも問題なく作ることができますよ。
3.スコップ
スコップは生ごみを埋めたり、たまに土を混ぜる必要があるため丈夫なものがおすすめです。
4.米ぬか
米ぬかはなくてもぼかし肥料は作ることができます。
ただ、生ごみをすべて分解するまでに1年以上かかるので入れたほうがいいと思います。
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米ぬか以外は一度用意するだけでいいのでかなりコスパよく作ることができます。
米ぬかも私が住んでいる地方であれば、格安で手に入れることができるので、一度用意さえしてしまえば無料でぼかし肥料が作りたい放題になります。
私はこの4つでぼかし肥料をつくっているのですが、
カルスNC-Rを入れて作ると、この方法で作るよりも早くぼかし肥料を作ることができるみたいです.
ぼかし肥料を作る手順
準備ができたら、ぼかし肥料を作る手順についてお伝えしますね。
このとき生ごみが土の上に出ていると虫が発生する原因になるのでできるだけ埋めるようにする
これで季節にもよりますが、3ヶ月ほど放置すれば生ごみが分解されてぼかし肥料が出来上がります。
一回ぐらい生ごみを入れたぐらいだと撹拌する必要はありませんが、収納ケースの8割ぐらい貯まってくるとそこの方が酸欠になってしまうため、2週間に1回ぐらいは撹拌して、空気を循環させる必要はあります。
生ごみでも肥料分になるの?
私が使用している生ごみは野菜類を主に使用して、肉や魚などの動物性のものは使っていません。
それでもしっかり植物は大きく育ってくれていますよ♪
本当に効果があるの?と思っている方もいると思いますが、
農家でも出荷できない野菜や食べられない部分などを畑に放置してそのまま堆肥としても活用しているため、家庭で出た生ごみでも肥料として使うことができますよ。
(参考URL:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12235580312)
ぼかし肥料を作る時に
ぼかし肥料はできるまでに3ヶ月ほどの期間がかかるんですよね。
ただ、自炊していると生ごみって毎日でるんでしよね・・・
それを毎回ぼかし肥料を作る容器にいれると、一向にぼかし肥料って完成しないんですよ(笑)
正確には完成しているんですけど、完成していない場所があるんです。
なので、毎日でる生ごみをぼかし肥料に利用したいと思っている方は2つ容器を用意するいいですよ。
今年はこっちに生ごみをいれて来年はあっちに生ごみを入れるという感じにするといつでも完熟のぼかし肥料を使えますよ!
今回はここまで!
正直、家族四人で毎日の生ごみを処理しようとすると紹介した収納ケースだと容量が足りません(笑)
ただ、培養土を買う頻度はかなり減らすことができましたよ。
あと、生ごみ以外にも、雑草や枯れた草花も入れることで肥料にすることができて雑草の処理もできます。
ぼかし肥料と、赤玉土をかうことで、今ある植物たちはスクスクと育ってくれていますよ。
今回はこのへんで(^^)/~~~
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